保険の道しるべ

今月のフラット３５　住宅ローン金利　最低金利　０．９３％　全期間固定です。  

各金融機関の住宅ローンは、現在その殆どが、〇大疾病保障付住宅ローンです。

新築・中古購入に係らず、この保障付です。

確かに、〇〇になったら、住宅ローンが零０になる。⇒債務が無くなり、毎月返済が無くなり、土地・建物は残る。

これは、良い事です。しかし、一番得をするのは？⇒BANK（保証料の上乗せ分儲かる・債権回収が確実に可能）

〇〇になった、ご本人様と、ご家族はどうでしょう？

収入減少・治療費の負担増加・固定資産税は免れません。

万が一、お借入されていた方がお亡くなりになってしまった場合も同様です。

葬儀代・生活費・お子様の教育費・日々の諸経費・固定資産税は免れません。

住宅ローンを検討中の方は、こうした将来の事まで、考慮して物件や借入金額を検討すべきです。

私もBANK時代には、自己成績の為に住宅ローンだけこなせばいいやと思っておりました。

現在は、FPとして、その先　将来の事まで見通して相談を受ける様にしております。
（某ハウスメーカーで、土日のFP相談もやってました）

現在、住宅購入・ローンをご検討中の方は、是非ご相談下さい。

資金計画・家計の見直し・保険等トータルのプランニングと、フラット３５の取扱もしております。
  

先進医療保障特約　その２

よくご質問をされる事なのですが

「先進医療保障特約は、複数社加入していても、給付対象になるの？」

「なります」



事例　「先進医療」を受けて、１００万円支払いました。A・B各社で先進医療保障特約に加入していると、

A社から１００万円・B社から１００万円　給付対象になります。

但し、各保険会社によっては制限がある場合がありますので、ご確認下さい。

弊社取扱保険会社は、全て給付の対象になっておりますので、ご安心下さい。

それと、現在「先進医療」と言われている治療も、徐々に健康保険の対象に移っております。

今後、国の健康保険制度がどうなるのかは判りませんが、いつまで「先進医療」の制度が続くかも

判りません。もしも、先進医療制度が無くなったとしたら、現在ご加入のこの特約を解約するのを忘れずに。

先進医療制度が無くなり、混合診療が拡大されるようでしたら、現在の医療保険も保険会社が

商品改定した後に、見直しをお勧めします。